お申し込みから金型製作量産加工までのフロー

「お客様の必要とされる部品の機能は何なのか?」
「本当に精度が必要な個所はどこなのか?」などをお客様の設計担当者にお尋ねし、また被加工材の加工特性や加工限界などを当社営業担当者が提案-ご相談します。本当に必要な機能・精度を満たした部品を、リーズナブルな金型価格、製品価格で安定供給できるよう、製作サイドとしてできる限りの問題点予測に基づくご提案をします。 その他、総生産見込み数(金型の保証ショット)など、見積りに必要な情報をお聞きした上で、見積もりを提出します。

発注ありがとうございます。
社内では、製造部技術グループが担当設計者の決定など、設計計画書を作り、設計―製作の日程が組まれます。
(金型工期は2~4週間)

プレスや加工などの金型製作・設計を行います。

開発設計技術者(社内資格)の認定を受けた担当設計者が、わが社の誇る超ベテラン技術者と相談をしながら「金型構造はシンプルに」「寸法の安定しやすいレイアウト」「メンテナンスのしやすい型構造」という考え方を基本に設計を行います。 必要に応じて、お客様の設計担当者と、詳細打ち合わせを行います。

プレスや加工などの金型製作・設計を行います。

ワイヤー放電加工機、NCフライス、成型研磨機などを使用して、パーツ精度±0.003を狙いとして部品加工を行います。組み込み完了時に、チェックシートに基づき設計検証を行い、設計どおり金型が出来上がっているかチェックします。

プレスや加工などの金型製作・設計を行います。

いよいよトライです。ドキドキする瞬間です。 狙いどおりの製品が生み出されますように、設計・製作に携わった技術グループの人たちの祈りがこもります。

プレスや加工などの金型製作・設計を行います。

お客さまの視点に立って、製品の出来上がりをチェック(妥当性確認)します。出来上がったサンプルを、正確に測定して、お客様にお届けします。お客様に納得いただくまで評価していただき、合格のご連絡を待ちます。

プレスや加工などの金型製作・設計を行います。

いよいよ量産加工です。連続プレス加工がスムーズに行くよう製造グループのプレス担当者の腕の見せ所です。製造グループ、技術グループ、管理グループが連携プレーにより、よい製品を、常に変わらぬ品質でお届けいたします。

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